こんにちは、人事担当の傘木です。

いわさきちひろさんをご存知ですか？
学生の皆さんには馴染みがないかもしれませんが、「窓ぎわのトットちゃん（黒柳徹子著、講談社）」をはじめ、やわらかく、見る人をあたたかく、優しい気持ちにさせてくれる水彩画を、一度は目にしたことがあるかもしれません。

ちひろさんは生涯にわたって訪れた信州のスケッチを数多く残されており、五千尺ホテルの前身である「五千尺旅館」のスケッチが、4月に発刊された「ちひろと歩く信州（安曇野ちひろ美術館編、新日本出版社）」に掲載されました。

上高地をはじめ、安曇野・松川村、松本、大町・白馬・小谷、黒姫・野尻湖・柏原など、ちひろさんの心のふるさととも言われる信州。信州の風を感じるスケッチと共に、ゆかりの地を訪ねるガイドブックとなっています。

スケッチの実物をこちらでご紹介はできませんが、是非手にとってご覧いただければ幸いです。

◎ちひろと歩く信州（安曇野ちひろ美術館編、新日本出版社）

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安曇野ちひろ美術館

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いわさきちひろと世界の絵本画家の作品を展示する絵本美術館。
周囲には北アルプスを望む安曇野ちひろ公園が広がり、清流、乳川が脇を流れています。
2016年には公園内に『窓ぎわのトットちゃん』（ちひろ美術館館長・黒柳徹子著）にちなんだ「トットちゃん広場」が新しくオープン。日常を忘れ、一日ゆっくりと過ごすことができます。

◎安曇野ちひろ美術館

上高地にいらした際は、信州の大自然の中美術鑑賞もおすすめです♪