新卒採用から社員へ2018年度入社梅澤 航太FIVESENSE
ネイチャーガイド
入社した一番の決め手はなんですか?
上高地に初めて訪れたのは高校生の時。家族旅行でバスに乗り、山道を抜け、広大な大正池が見えた時は「こんなに素晴らしい場所があるのか・・・!!」と感動しました。そんな上高地で働きたいと思い、リクルートサイトで五千尺のネイチャーガイドを見つけました。
入社の決め手は、経営理念や福利厚生などたくさんありますが、上高地シーズン中のネイチャーガイドとは違った別の仕事をシーズンオフに出来るということです。レストランやケーキ工場・・・、夏と冬で別の部署で働き、たくさんの経験が出来、いろいろな人と話すことが出来るため、飽きることなく、とても楽しく刺激になります。
私個人の「お客様に喜んでもらいたい」という想いと、五千尺の経営理念「一生顧客」の考え方がマッチし、仕事にとてもやりがいを感じています。
現在の仕事の内容とやりがいはなんですか?
現在の仕事は、上高地のネイチャーガイドです!
お客様と上高地を歩きながら、咲いているお花や飛んでいる野鳥、突然現れる野生動物や不思議な歴史・地形などを解説するネイチャーガイドをしています。FIVESENSE(ファイブセンス)という文字通り“五感”で上高地を楽しんで頂く、というコンセプトの元、上高地をもっと好きになってもらうというのがガイドをする上で大切にしていることです。
1番人気のコースは2時間上高地をゆっくり歩きますが、ガイドの終了時に「頼んで良かった!ありがとう!」と感謝の言葉を頂き、「素晴らしいガイドさんと是非一緒に写真を撮りたい!」と、上高地での思い出の一部を担えるのがこの仕事の何よりのやりがいです。
スタッフ同士のコミュニケーションはどうですか?
私自身そうですが、入社後は会社のかっこいいイメージとのギャップに驚きます。簡単に言うと、すごくアットホームな雰囲気でみんな仲良しです。・・・というと嘘っぽく聞こえますが、本当に仲良しです(笑)
仕事をしていて楽しい時、嬉しい時、辛い時、様々なシチュエーションを共に乗り越えていくうちに自然と仲良くなっていきます。上高地で一緒に寮生活をするというのも仲良しの理由だと思います。仕事中はもちろんのこと、仕事がお休みの日は、みんなでご飯を食べに行ったり、遊びに行ったり、そして旅行にとスタッフのみんなとは友達のような付き合いをさせて頂いています。
仕事をして、成長したと思うことはありますか?
入社前は、専門学校で自然や環境について幅広く学んでいましたが、入社後は、上高地という日本の中でも指折りの大自然となると珍しい動植物が多く、最初は先輩を頼ってばかりでした。
現在入社3年目になり、ガイドに参加いただいたお客様に「本当に何でも知っているんですね!」など、嬉しい言葉を貰うことが多くなりました。お客様から直にこういった感想をいただくと、ちょっとは成長したのかなと思います。
将来の夢や目標、そのためにしていること。
私のガイドに参加していただいたお客様全員に「上高地ファン」になってもらうのが目標です!上高地という簡単には来られない場所で、ガイドを通してのかかわりがより良い思い出になってもらえたらな、と思います。
新型コロナウィルスの影響でお客様が減った時期もありましたが、より身近に上高地を感じて頂くため、上高地のミニガイド動画をYouTubeにアップし、SNSを使い上高地の絶景を毎日投稿しました。上高地という素晴らしい場所をいかに身近に感じていただけるかという事を常に考えながら仕事をしています。
いずれ「上高地といえばネイチャーガイドのうめさん!」と言って頂けるような有名なガイドになるのが将来の夢です。
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